子供の頃泳ぐのが得意だった私が、実際に溺れかけた理由を3つほど紹介します。
特に小さな子供の川遊びなどでは気をつけたいところです。
泳ぎが得意だと溺れる理由も分からなかったりもしますが、
実際に私が溺れかけた話です。
溺れる理由で多いのはたぶん「予期せぬ出来事」だと思います。
例えば、普通に足が届くのでそのまま歩いていたら唐突に深くなっている場合。
泳ぎ続けるコツでも書いていますが、
私は子供の頃とにかく延々と泳ぎ続けていても平気でした。
それが、一度だけ深みにはまったことがあって、
突然の事なので何がどうなったかも分からず焦ります。
歩いていて段差に気付かずにカクンとなる時ありますよね。
あれと同じです。
ほんと、ビックリします。
ビックリするだけならいいのですが、
水の中なので下手したらはまった瞬間に水を飲んでしまい、やばいことになります。
余裕で泳げるのに相当焦りました。
予期せぬ出来事のもうひとつは、これは川に多いと思いますが、
岩に当たるなどです。
私が子供の頃はまだ普通に深い川などでも泳いでいました。
特に流れに沿って泳ぐとかなりスピードも出るので気持ちよく、
調子に乗って思いっきり泳いでいると岩に激突します。
これは相当な衝撃です。
ここで、即座に足が付く深さならいいのですが、
そうではないと相当焦ります。
焦るというか、わけの分からない状態になります。
苦しむ以外にできなくなります。
私の場合岩の上に立てたので良かったのですが、
そうじゃなかったら相当やばかったと思います。
それとは別にもうひとつが、「服を着たままではまともに泳げない」ということです。
服を着ていてもそれなりに泳げそうに思えますが、無理です。
夏場に川辺に遊びに行った時、泳ぐつもりで行ったわけではないので水着もなく、
ジーパンのままでいいかと服を着たまま泳いだことがあるのですが、
濡れた服というのは相当な抵抗です。
筋トレしてるのかと思うくらいの抵抗です。
両手両足に鉄アレイ付けて泳いでいるようなものです。
まぁさすがにそこまでではないのですが、
Tシャツジーパンならまだしも、冬服を着ていたら間違いなく泳げないでしょうね。
川遊びなどでありそうでやばい例は、
「服を着たまま川に入り、深みにはまってしまった」
です。
抵抗+焦るで、これはかなりやばいです。
泳ぐ速さなんて関係ないので、水泳オリンピック金メダリストだったとしても危険でしょう!
やってみよう!
実験室