水虫は酷くなると痒いし痛いし、しかも多くの場合足の指に出来るので常に動かすため、その度また痒くなったりするので本当に嫌なものです。
そして過去には治らないと言われていましたが、治ります!!!
若くして水虫になってしまった私が治療後10年、20年経った今も再発していないので治ると断言しています。
まず最初に、私が水虫になったのは、若い頃にバイトをしていた時、ずっと長靴を履いていたからでした。
仕事用の長靴なのでずっとおきっぱなしで洗うこともなく、
仕事中に中まで濡れることが多々あるのですが、
それでもずっと履き続けていました。
その後なんとなく足の指がむず痒くなってきて、
気付くとところどころ赤い斑点が見られるようになりました。
バイトはもちろん続けていたので、それ以降痒みも赤い斑点もどんどん増えていき、
その内破裂しじゅくじゅくな状態になる事もありました。
さすがにこれはまずいと思い水虫の治療薬を買って来て毎日塗るようになりました。
もともと持っていたのか、この時にどこからか貰ってきたのかは分かりません。
水虫になるケースで多いのは、家族の誰かが水虫で、
お風呂の足拭きマットが同じ場合や、
サンダルや靴などを使いまわしてしまうなどが多いそうです。
水虫の薬はとても強い為、破裂しているところに塗ると強烈にしみます。
ただそれだけしみるという事はその分効果もあると言うことでもあります。
逆に破裂していないところに塗っても全然しみないので効果が無いようにも思えますが、
確実に効くので塗るのをやめないようにして下さい。
水虫の基本的な治療法は清潔な状態を保ち、毎日必ず薬を塗ることです。
毎日足を洗うのはもちろんですが、
靴なども清潔にし、足が濡れた状態を続けないというところも大切です。
足が湿っていると菌が広がったり、繁殖しやすくなるからです。
菌を除去する事に関してはやはり水で流す事が最も有効なので、
汗ばんだ時はよく洗い流し、しっかりと水分を拭き取り必ず薬を塗ります。
汗や水分が多い場合は指ごとに分かれている靴下も効果があります。
水虫に限った話ではありませんが、 見た目に治ったようであっても見えない皮膚の下に隠れているだけなので、 最低でも薬がある分は使い切るまで塗り続けるようにして下さい。
水虫の治療は恐らく性格に左右されると思います。
私は他の人にうつると迷惑をかけるという気持ちから、誰かが入っているコタツには入らないようにしていました。
(その程度でうつるかどうかは知りません)
それ以外でも気を使う事があると余計に嫌になります。
ですので、絶対に治したいと思っていましたし、
1日2回は欠かさず薬を塗っていたので、治るまでに1年もかかっていないと思います。
知人に水虫の人がいますが、 毎日塗っていれば治ると再三言っているにも関わらず、 治す気がないのか痒い時に薬を塗るだけなので全然治らず、 実に10年以上水虫を持っています。
とにかく清潔にすること、濡れたらよく拭く事、薬を毎日塗ることで必ず治ると思いますので、根気良くやってみて下さい。
やってみよう!
実験室