痔の予防と治療と対策

痔は軽いうちはまだいいのですが、放置していると歳を重ねるごとに悪化し、 酷い時にはどんな姿勢であっても痛くて我慢できないほどになります。
特に排便時にわずかに出血する場合であっても、今現在はその程度で済んでいるのですが、 5年後10年後には座れなくなるほどの痛みになる事もあるので、 早期からの治療が理想と言われています。

いずれにしても無理な排便は控え、薬に頼る事をおすすめします。
若い頃から痔を持っている切れ痔でいぼ痔の私が言うのですから間違いありません!


切れ痔(さけ痔)

切れ痔は正式には裂肛と言うそうです。
排便時に拭くとうっすら血が付いている場合、切れ痔の疑いがあります。
これは特に長く排便をしていないと、便が固まり、無理やり出そうとして切れてしまいます。
理想はそうなるまでに排便する事で、最低でも1日1回は出さないと次の日には程度の差はありますが便が固まってしまいます。
こうなった場合、無理して出すとその時に切れるわけですが、 出血量や痛みがそれほどではないと、薬に頼ることなくがんばって出してしまい、慢性化してしまいます。
そしていずれどんな姿勢でも痛くなり、柔らかい物でも出すと我慢できないほどの激痛になってしまいます。
軽い状態から気をつけていれば基本的には治る方向に進んでいきます。
ですので、できれば早い段階から薬に頼って、全く血を出さない生活を1年なり2年なり続ける事をおすすめします。
もちろんここで言う薬と言うのは「浣腸」です。
特に便がとても硬くなってしまった時のことを考えて、浣腸を常備しておく事が理想です。
また、出先や仕事中などで出そうなのに出せない時があると、 溜まっている分出す時に大変な事になるのですが、 こういう場合は中途半端に出そうとせず、むしろまとめて出せる時間が取れるようになるまで我慢して、 浣腸で十分ほぐしてから一気に出す方がまだマシです。
もちろん少しでも出せる時に出す方がいいのはいいのですが、 浣腸をせずに出して悪化させると逆効果ですし、 昼休みでもない限り仕事中に浣腸とかあまりやりたくありません・・・。


いぼ痔

いぼ痔は正確には痔核と言うそうです。
どういった経緯で痔となっているかで変わるのですが、 切れ痔からポリープ状の血豆が出来ることもあるそうです。
ここではどちらにしてもいぼっぽい物が出来た場合について書きます。

いぼ痔はその名の通りいぼっぽい物ができるので、 どうあがいても何か問題があります。
座っていても違和感(酷い時は痛み)がありますし、 排便時も当然痛みます。
切れ痔との大きな違いはいぼが破裂すると大量に出血するので見分けられるようです。
酷い時はトイレットペーパーで拭くとべったり血が付き、 拭いても拭いてもなかなか治まりません。

いぼ痔も切れ痔と同じように便が硬くなるといぼが破裂しやすくなるので、 薬に頼るなどで無理の無いようにしたいところです。
ただ、いぼ痔の出血そのものについてはそれほどの痛みはなく、 酷い切れ痔や内部のいぼが出てきた場合と比べると全然マシなので、 治療をしない人も多いかも知れませんが、 5年後10年後にはどえらいことになるので、やはり早期からの治療がおすすめです。


痔で使う薬について

まず上でも書いてるように「浣腸」を常備しておきたいところです。
もうひとつは治療薬で、
・座薬
・浣腸タイプ
・塗り薬
の3種類くらいあります。
主に中に痔がある場合は上の2個になります。
ただ、奥から出口まで痔がある場合、この2種類は痛い時に使うと相当痛いです。
その場合は塗り薬でまず出口だけでも治していく方がいいかもしれません。
塗り薬の場合、何かしらの方法で塗らなくてはいけないので、 それだけは座薬などの方がお手軽ですが、 おすすめは排便後に拭いた後、トイレットペーパーなどに付けて塗ります。
綿棒を使ってみた事があるのですが、トイレットペーパーで塗る方が塗りやすいです。
また、座薬や浣腸タイプでジェルの塗っていない物を使う場合は、別にジェルを買っておく方がいいです。

治療薬を塗っていれば治るのか、と思う人は多いでしょう。
治ると断言は出来ませんがポイントは
1. 塗らないより塗る方が絶対にいい
2. 長く痔を持っているほど治るまでに時間がかかる
この二点です。
痔は他の皮膚のケガと違い、排便時に必ず傷口を開いてしまうのでもともと治りにくい病気です。
そして治ったと思っていても無理な排便をすればまた開きます。
開くよりも治すスピードの方が速ければ、より治すことができるわけなので、 治ったと思って薬を塗ることをやめず、せめて買った塗り薬がなくなるまでは排便後に必ず塗ることが大切です。
多くの場合は「痛くなくなったからもう塗らない」「次に痛くなった時のために残しておく」などとしてしまいますが、 次に傷口を開かないようにするために、塗り続けて完治を目指す方がおすすめです。


痔の薬の意外な効果

塗り薬などの治療薬は「痛みやかゆみを抑える」「感染を抑える」「出血や腫れを抑える」などの効果があるので、 痔の治療そのものについて効果がありますが、 それ以外に痔の人にとってもっとメリットがあります。
それは「周辺が柔らかくなる」と言うことです。
酷い痔の時はケガと同じように出血し、硬くなります。
すり傷や切り傷と同じです。
その為、常に違和感や痛みなどがあり、特に動くと余計に痛みますが、 塗り薬を塗っているとそういった違和感や痛みが極端に和らぎます。
特に歩いている時や座っている時の痛みは圧倒的な差があるので、 その1点だけを見ても治療薬を使うメリットがあります。
特に痛みが酷い時はこういった意味から常に薬が塗られている状態を保つとすごく楽です。
排便後はもちろんですが、特に入浴後は傷口が開く事も多いので、 治療薬を使うとその後の痛みは随分マシになります。


痔の予防と対策

痔の予防は上にも書いたとおり、便を出せる時に出す、硬い時は浣腸を使うなどですが、 再発(というよりも治っていない限り常に再発状態ではあるのですが)を防ぐ為には清潔にしておくべきです。
軽い出血などの場合でも、そこから雑菌が入り周辺を悪化させるので、 ウォシュレットなどの洗浄機付き便座がおすすめですが、 そうでない場合は排便時に濡らしたトイレットペーパーで拭く方がいいです。
普通のトイレは水を流した時に蛇口から水が出てくるので、水拭き用のトイレットペーパーを作っておき、 一番最後に濡らして拭いて下さい。
また、辛い物は傷を悪化させるので控えるべきなのですが、 食べてしまった後の排便では肛門がとてもピリピリして不快なので、 そういう場合も最後に濡らしたトイレットペーパーで拭くと効果があります。

痔が痛い時の状態 酷い痛みを伴った排便の後、痛みが全然治まらない時があります。
基本的にはケガと同じなので、ケガをした瞬間はとても痛いですが、 酷い怪我でもしばらくすれば初めよりはマシになりますよね。
これが、痔ではずっと同じように痛い時があります。
それはケガがずれたまま引っ付いているのではないかと思っています。
図の上が正常な状態の肛門として、 変な位置で引っ付くと図の下のようになったようなイメージです。
内部では本来直線だった傷が曲がってしまっているというような感じです。

これは一度肛門を開きそっと自然に戻すと治まる時があります。
開く時は引っ付いたケガを剥がすのでその時は痛いのですが、 上手くいい位置に戻す事ができたらその後痛みは徐々にひいていきます。
痛みがひかなかった時は失敗なので、もう一度トイレなどに行き治します。
大体2〜3回でいい状態にできますが、全然治らない時もありますし、 逆に1回で治る時もあります。

いぼ痔でもともと中にあった物が出てきた場合は相当痛いそうです。
私はそういうタイプではないので詳しくは分かりませんが、 これは出てきたものを元通り押し込むそうです。
治療の映像を見たことがありますが、かなり痛いようなので頑張って下さい・・・。

痔に関しては多くの場合病院での診察が薦められています。
これは、痔であると思い込んでしまい、直腸がんの発見が遅れるなどがあるからです。
また、痔の種類によっても治療法が異なる為検査を受けるべきだとされています。




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