期限切れのインクを使ってみる実験

インクジェットプリンターのインクにはパッケージの裏に推奨使用期限なるものが書かれています。 これって、切れた物使ったらどうなるんだろう?と思ったことありませんか?
「まともに印刷できなくなる」「インクが詰まりやすくなる」などなど噂もあります。
古いプリンターのまだ開封していない期限の切れたインクを入手したので、 実際に印刷してみてどうなるかやってみました!

今回使用するプリンターはEPSONのPM-G800。 当時としてはそこそこ良いモデルです。 発売時期を調べてみると、2003年10月(現在は2012年5月)。
未開封のインクの推奨使用期限は2006年4月。 つまり、約6年前に期限が切れた物になります。

すでにプリンターに取り付けられているインクで目詰まり印刷→クリーニングを繰り返し、 完全に目詰まりのない状態にまでしました。
テストに印刷する物はスジなどが目立ちやすい青空(ベタ塗り)を含む写真です。 その状態で写真を何枚か印刷し、状態が良いことも確認。 そして、残量の少なくなったものを期限切れの物と交換して印刷開始。
特に印刷の乱れも無かったのですが、ここで一度目詰まり印刷をしてみましたが完璧です。 その後、写真を何枚も連続で印刷し、無くなった物から順に期限の切れたインクにしていき、 すべてのインクを交換するところまで印刷を続けました。
使った用紙はA4を32枚。 その間印刷の乱れは全く無く、全てのインクがなんら問題なく使える事を確認しました。 残量モニターでは最初に交換したものは半分以上使っています。

今回のテストでは期限切れのインクは取り付け前に良く振っています。 ずっと放置されていたインクなので、粒子がダマになっているかも知れないからですが、 これが効果があるのかどうかは不明です。
メーカーが推奨する使用期限と言うのは恐らく、
「長期の保存では品質の低下が考えられるので、念の為期限を設けている」
ということではないでしょうか。
店頭で期限切れのインクが格安で売られていたとしたら、個人的には買いですが、 同じ事をしてどうなったとしても責任は持てません・・・。




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